「オーディション始まる」
6月の上旬。コロナ自粛が解除され、レッスンが再開された名古屋のダンススタジオに、大阪の人気テーマパーク、ユニバーサルスタジオジャパンのオーディション募集のチラシが届いた。
さっそく、スタジオの受付にチラシを置けば、今日一番に来た生徒がチラシを手にとった。彼女は昨年、最終選考まで残った。不合格通知が来た時の先生の言葉。
「昨年は合格しなくて良かった。あのレベルで受かるより、一回り上手くなって受かっていった方がいい」
会社の就活と同じで、合格した時の第一印象は相手に強く残る。「あいつは上手い!」と認めてもらえる実力があれば、その後の仕事で使ってもらいやすい。
ショーの振り写し、お客様とのグリーティング、ダンサーは夢や楽しさを与えるテーマパークの一部。彼女がユニバーサルの冬のクリスマスのショーの話をしてくれた嬉しそうなの顔。感動は人を動かし、今度は彼女が、夢を与える立場に挑戦している。
誰かに夢を与える為に、努力を惜しまない。
舞台での輝きは努力の結晶。
今年こそは!と、今日も彼女はレッスンに励む。
ーーーーー
ダンサーになりたいけれど何から始めたらいいか分からない。
実力に磨きをかけてプロのダンサーになりたい!
ミュージカルの舞台に出たい!
そんな生徒さん達の夢が叶い、素敵な舞台やショーが増え、見た人の心に届きますように
お問い合わせ
伊勢 順バレエ団
名古屋ジャズダンスアカデミー
名古屋ダンスセンター
名古屋市中区錦1-15-13佐久間ビル二階
052-201-6141