どんな人が宝塚に受かるの?
宝塚受験資格。
宝塚音楽学校の応募項目には受験できる年齢範囲と容姿端麗で宝塚歌劇団生徒として舞台人に適する方、とあります。
一番求められているのは、宝塚にあった舞台人としての資質なのでバレリーナのような完璧でレベルの高いものを求められてるわけではないようです。
一次試験は面接ですから、パッと出てきたときに
華があるか魅力があるかなど、そのほかにも、舞台人としての資質が見てとれなければ、そこで落とされてしまいます。
バレエが超上手くなくてもある程度、正確な基本が体に入っていれば立ち姿も綺麗になってきますから、持って生まれた華やかさはなくても訓練次第で美しさは身につけれます。
正確なレッスンは、1レッスンでも変わってきます。高度なテクニックを身につけるには時間がかかりますが、昨日の自分よりも美しく…と
自分をより綺麗に見せ、宝塚にあった舞台人の資質に近づけていくことは自分の努力次第です。
宝塚で有名な言葉に
「清く、正しく、美しく」
とありますがこれはバレエのレッスンにも通じるものがあると感じます。
レッスンはどれくらいしたらいいの?
・宝塚受験してみたいけど何から始めていいの?
・どれくらいレッスンしたらいいの?
・何が分からないか分からない
といった方も少なくないと思います。
学校の勉強もあってレッスンとの両立も大変でしょう。
宝塚で通用するレベルのバレエを身につけるなら
週2〜3回ぐらいが1つの目安にして頂ければと思います。
実際、当スタジオから宝塚に合格された方々は
週2〜3回以上でした。
絶対合格したいなら、どこの先生も『毎日』とこたえるでしょう。
見てもらう職業なので、自分の体や調子を常にベストに維持し続けるのは当たり前でそれか仕事です。
ですが、レッスンに通いたくても、学校やスタジオに通う距離であったり物理的にムリなことも多いこともあります。
回数よりも1回に受けるレッスンへの集中力と吸収力で合格を目指しましょう。
ほかの進路と迷っていたり、何から始めていいか分からない方は、とりあえず週一回でやりながら考えてみては?と思います。
絶対合格したい!
宝塚受験に落ちても将来、テーマパークや劇団四季などのオーディションに合格したい!
と将来の目標が定まっている方は思う存分にレッスンしてくださいませ。一緒にオーディション合格を目指して頑張りましょう。
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