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名古屋・栄・伏見|ちびっこバレエクラスで学ぶ母親の凄さ
ちびっこダンサーは予測不能⁉︎ 先生の本音 正直、わたし、ちびっこダンサーたちのことが少し苦手です。 「子ども好きそうなのに?」ってよく言われますけど、違うんです。 でもレッスン中は、目の前のことで頭がいっぱい。 どうしてうまくいかないのかな? 今どんな気持ちで動いてくれているのかな? もっと楽しんでもらうにはどうしたらいいかな? レッスン中は頭も体もフル回転ですから、苦手意識なんてふっとんでしまいます。でも…… 予想外の反応に戸惑う瞬間 ちびっこの「やりたくない」サインや「あと何分で帰れる?」の目線にはびっくりすることも。 でも、これが子ども達の“普通”なんですよね。 まずは“拾うこと”に集中 結果よりも、まずは転がったボールを拾うことに集中すると、気持ちがぐっと楽になります。 そして、キャッチできた瞬間、言葉じゃなくても信頼してくれているのがわかります。 すると、やっと 「上手だからもう一回!」の声かけに応えて頑張るというレッスンにもっていけます。 母親の凄さを実感 こんな瞬間、心から思います。 母親って本当に凄いなあと。...
伊勢 順バレエ団
4 日前読了時間: 2分


バレエ初心者日記|久しぶりのバレエで足が上がらない原因は“お肉”じゃなかった話
バレエのレッスンに数週間ぶりに参加しました。 90分のクラスは、まさに全身が悲鳴を上げる時間。足はすぐ攣りそうになるし、特に背中の使い方が鈍っているのを強く感じました。 「久しぶりにバレエに戻ると体が重い」 「アチチュードが上がらない」 ——そんな初心者さんにも共感してもらえる内容だと思います。 「お肉が詰まる」アチチュード問題 動いていなかった数週間で、ウエスト周りにしっかりと脂肪がついてしまった私。 そのせいでアチチュードが上がらないのだと信じ込み、先生に思わずこう伝えてしまいました。 「なんか、お肉が詰まるんです!」 先生の返事は一言。 「うーん、脂肪は関係ないかな」 この瞬間、ハッとしました。 「バレエは、表面的な“質量”で決まるものではない」という当たり前の事実を忘れていたのです。 鍵は“正しい起動順序” 先生は、私が“身体の使う順番”を間違えている可能性を示唆しました。 股関節の引き上げ 骨盤の向き 体幹の力のポイント これらを正しい順序でセットすると、あれほど重かった足が、 スッと空気を撫でるように軽く上がる! あの解放感は忘れられ
伊勢 順バレエ団
6 日前読了時間: 2分


ダンス初心者が落ち込む理由と、すぐ上達するためのコツ
初心者が「言われたことができない」と悩むのは当たり前 スタジオで、次のクラスを待っていた初心者さんが 「◎さん、すごい。言われたこと全部直してる」 と話しているのが聞こえました。 ダンスを始めたばかりの方は、 言われたことは理解できても、体が反応しない という壁によくぶつかります。 これは才能でもセンスでもなく、 レッスン頻度による反応速度の違いです。 週1回と毎日レッスンしている人では、 体が覚えるスピードは当然違います。 吸収が早い人へアドバイスが多いのは「もっと出来る」と分かっているから 先生はいつも1人1人に言葉をかけてくれますが、 吸収力の高い方には一つ、二つ多く言葉が飛ぶことがあります。 これは決して 「出来ていないから注意が多い」のではなく、 “この人はもっと綺麗に踊れる”と先生が分かっているから。 私自身も落ち込んでいた時期があった 私も昔、 「言われたことがピンと来ない」 「周りはすぐ直せているのに…」 と落ち込んでいました。 でもある日、 落ち込んでいる数秒がもったいない と気づいたのです。 落ち込む時間より、もう一度やる時間
伊勢 順バレエ団
11月26日読了時間: 2分


“出来なくてOK”から始まる大人バレエ初心者クラス
当スタジオのバレエクラスには、小中学生のお子さんを持つお母様から、お孫さんのいる生徒さんまで、本当に幅広い年齢の方が通ってくださっています。 そして、そのほとんどの方が“大人になって初めてバレエを習う”という共通点をお持ちです。 ピルエット(回る)が苦手という声も少なくありません。 でも、このクラスの一番の目的は 健康と美容のために、無理なく体を動かすこと。 苦手なものを無理に取り込む必要はありません。 とはいえせっかく習うのだから、少しずつ出来るようになったら嬉しい。 そんな気持ちで、私たちは 「まったり、のんびり、でも確実に」 レッスンしています。 出来なくてOK。少し出来たらOK。挑戦しただけでOK。 このスタンスがあるだけで、心のハードルはぐっと下がり、自然と動けるようになっていきます。 不思議なもので、レッスンを続けると立つ力がつき、最初は怖かった回転が、いつの間にか “自分の力で一回転できる” ところまで成長していきます。 現役で90歳を超えて指導を続けている伊勢先生が 「体は動かせば動くようになる」 とおっしゃっていましたが、本当に
伊勢 順バレエ団
11月23日読了時間: 2分


できるようになったことと、まだ足りないこと。名古屋のスタジオで見える“本当の成長”
今日は、テーマパークダンサーやミュージカルの舞台、劇団のオーディションを目指している生徒さんたちと一人ずつお話をしました。 この一ヶ月で“できるようになったこと”と、“プロとしてまだ足りない部分”。 名古屋のスタジオには、年齢も経験も違う生徒さんが集まるので、一人ひとり伸びるポイントも悩むポイントもまったく違います。 不足している部分を伝えるのは正直難しくて、 「昨日は黒って言ったのに、今日は白?どっちなの?」なんて受け取られてしまうこともあります。 でも、これは決して矛盾ではなく、ダンスにも人生にもある“両面性”の話なのです。 優しいだけでもダメで、厳しいだけでもダメ。 そのバランスの中で心は育ちます。 そして何より伝えたいのは、才能があるから受かるわけじゃないし、才能がないから落ちるわけでもない ということ。 名古屋でダンス未経験から始めた生徒さんが、コツコツ積み重ねてオーディションに合格していく姿も何度も見てきました。 その生徒さんたちに共通していたのは、「自分の手で夢を掴みにいく」と決めた瞬間、集中力も吸収力も変わったことです。...
伊勢 順バレエ団
11月22日読了時間: 2分


バレエの基礎は万能?ジャズダンスとの違いと「何でも踊れるダンサー」が育つ環境
「バレエはできるのに、ジャズダンスが踊れない人が多くて…」 そう話してくれたのは、当スタジオから講師として活躍している卒業生です。 バレエを長く学んでいる方でも、ジャズダンスになると急に難しく感じる理由は、実ははっきりしています。 ■ バレエ経験者がジャズダンスに戸惑う理由は“音の取り方”の違い バレエとジャズダンスでは、 音楽の合わせ方 一拍の取り方 アクセント 体の反応 重心の位置 これらがまったく違います。 長年バレエをしてきた方ほど、体が先にバレエで反応してしまうため、 「ジャズダンスが難しい」と感じるのはごく自然なことです。 ■ 当スタジオの先生が言う「バレエはすべての基本」の意味 当スタジオではよく、 「バレエができれば何でもできる」 と言われます。 これは精神論ではなく、バレエが持つ 身体構造に沿った合理的な動き 音楽を聴く力 線とフォームの美しさ 感性の基礎 これらが、他ジャンルのダンスに応用しやすい“本物の基礎力”になるからです。 先生方からの 「ダンサーは音楽を愛し、美術を愛し、詩を愛せよ」 という言葉は、まさにその核心です。
伊勢 順バレエ団
11月21日読了時間: 2分


初めてのバレエレッスンで悩むあなたへ|レオタードとタイツの壁を越えるコツ
「大人からバレエを始めてみたいけど、体は硬いし、レオタードを着るのも勇気がいる…」 そんな気持ちを抱えている方、多いのではないでしょうか。私自身も最初は同じ悩みを持っていました。 バレエ初心者が最初に感じる“恥ずかしさ” バレエに憧れるけど、いざレッスンを受けるとなると、自分には似合わないんじゃないか…そんな不安が頭をよぎります。 特に「レオタード」はハードルが高く、体型が気になったり、他の生徒さんと比べてしまったり…。 私も最初はレオタードの上にTシャツを重ねていました。お尻や足のラインが見えるのは恥ずかしいものですよね。でも、慣れてくると、汗で服が邪魔に感じ、ついTシャツを脱ぐ瞬間もありました。夏には自然とレオタードでレッスンするようになっていました。 10年以上通っている生徒さんに「大人になってからレオタードに挑戦するのは勇気がいりますか?」と聞くと、みんな大きく頷きます。普段着るものではないですからね。 レオタードとタイツは「美しい体づくりのため」 当スタジオでは、基本的にピンクタイツにレオタードです。 これは「見た目のため」ではなく、筋
伊勢 順バレエ団
11月20日読了時間: 3分


名古屋でミュージカルダンスを始めたい人へ。初心者さんの“芽が出る瞬間”
スタジオでは、バレエやミュージカルダンス、テーマパークダンス、ジャズダンスなど、 いろいろなジャンルのダンスを 本格的な衣裳つき で披露する「スタジオパフォーマンス」を行っています。 衣裳や小道具はすべてお貸ししているので、初めてでも安心して舞台に立てるんです。 構成・振付・演出も、実際の舞台と同じ条件で進んでいくので、“本物のステージ”さながら。 この経験をきっかけに、オーディションに合格した生徒さんもたくさんいます。 今日は、新年のスタジオパフォーマンスに向けたレッスンがありました。 今回は舞台経験がまだない初心者さんが多く、振付を覚えるのにも必死。 私も最初は「大丈夫かな…?」と思って見ていました。 でも、その心配は良い意味で裏切られました。 難しい振付に何度も向き合い、 繰り返すたびに表情が変わっていく。 できなかったところをまたやり直して、気がついたら音楽に体が乗っている。 先生の言葉は、いつもまっすぐです。 「観客は、初心者かどうかなんて見ていない。 舞台に立つ人としてどう踊るか、それだけなんだよ」 少し厳しいけれど、それが舞台の世界
伊勢 順バレエ団
11月18日読了時間: 2分


子どもが“自分でがんばれる”ようになるまで|習い事で育つ心の成長
バレエとミュージカルダンスのWクラス。 前半30分はバレエ、後半30分はミュージカルダンスのコンビネーションを練習します。 最近、ちびっこダンサーたちは少しずつ動けるようになってきました。でも基本的に彼らは「好きなように踊りたい!」というタイプ。準備運動や基礎練習には、まっっったく興味がない時期があります。 上達よりも、とにかく今は“楽しく動きたい”気持ちが勝つんですよね。 そんな子たちが、ここ最近ゆっくりと変わってきました。 「できない〜!」と泣きそうだった子が、黙って何度も繰り返して動きを直そうとしている。 そして少しずつ「できた!」が増えていく。 この “一生懸命になれる土台” をつくることも、指導の大切な仕事だと改めて感じます。 私が尊敬する先生方―― 90歳を超えても現役で指導されている伊勢先生、 パリから来名されたナデジタ先生も、 口を揃えて「教えるのは辛抱と忍耐」と話してくださいました。 だから今日も、ゆっくり焦らず、子どもたちの「できた」を増やすお手伝いをしていきたいと思います。
伊勢 順バレエ団
11月16日読了時間: 1分


バレエ初心者日記|顔と指先の動き
バレエのレッスンで、先生がよく言う言葉があります。 「指先を追ってね」――。 最初はその意味が、どうにも掴めませんでした。 指先は動いているのに、上半身は別の生き物みたいに固まっていて。 「顔の動きを自然に」と言われても、どうしても目だけが先に動いてしまう。 けれど今日、名古屋のスタジオでいつも通りレッスンをしていたら、 ふとした瞬間に、頭のてっぺんと指先が一本の糸で結ばれたような感覚がありました。 全身がスルリと軽く動いて、空気が入れ替わるみたいに気持ちがいい。 その瞬間、先生の言っていた「全身コーディネート」という言葉が、 体の中でやっと意味を持った気がしました。 特別な意識をしたわけでもないのに、 なぜか今日だけは体が“ひとつ”になった。 首が軽く動くと、心まで軽くなる。 そんな当たり前のことを、ようやく自分の体で感じられました。 名古屋でバレエを続ける中で、 まだまだ初心者の私にも、こういう“静かな進歩”があるんだと思うと、 ちょっとだけ嬉しくなります。
伊勢 順バレエ団
11月14日読了時間: 1分


踊れる体をつくる冬の習慣|豚汁で整えるダンサーの栄養バランス
寒い季節は、体が冷えて筋肉がこわばりやすくなります。踊るための体づくりには、ストレッチや筋トレと同じくらい「食事」が大切です。 「ダンサーは体が楽器」 「食事は食べるお薬」 伊勢先生がよくお話しされる言葉です。 体は、食べたもので作られます。 踊る体を内側から整えるためには、温かく栄養のある食事が欠かせません。 最近、野菜不足な生活が続いている為、野菜たっぷりの豚汁を頂きました。 冬の豚汁は栄養もあって体も温まりおすすめです。 🥢豚汁がダンサーに向いている理由 筋肉の修復を助ける:豚肉のビタミンB1が疲労回復をサポート 冷え対策に:ごぼうや人参などの根菜が体を温める 水分・塩分補給:レッスン後のリカバリーにも最適 🍎おすすめの具材アレンジ 豆腐でたんぱく質を補い、こんにゃくで満足感をプラス。生姜やねぎを加えると、香りも良く代謝もアップします。 🧡まとめ 踊る体は「食べること」からできています。 豚汁で体を温め、明日のレッスンに備えましょう。 温かい一杯が、あなたの“楽器”をより美しく響かせてくれます。
伊勢 順バレエ団
11月12日読了時間: 1分


フィギュアスケートとバレエの関係|名古屋で始める初心者向けバレエクラス
フィギュアスケートの大会や試合の合間をぬって、スケートのためにバレエクラスを受講する方が名古屋でも増えています。 中には「朝、学校に行く前にリンクに行ってから登校しています」という熱心な声も。 バレエは、フィギュアスケートに欠かせない上半身の優雅さや音楽性、そして表情豊かな演技を磨くために最適なトレーニングです。 指先一つで変わる印象。音楽と一体になる身体表現 バレエでは、頭のてっぺんからつま先、指先の動きにまで意識を向けて音楽に合わせて踊ります。 この「全身で音楽を表現する感覚」は、スケートや舞台、演技においても大きな強みになります。 指先ひとつの動きで印象は大きく変わります。 音に合わせて身体を操ることで、自然と表現力や感受性が磨かれていくのです。 バレエは子どもだけじゃない。大人こそ楽しめる一生の習い事 「バレエ=子どもの習い事」というイメージがありますが、実は大人になってから始める方も多いんです。 名古屋のバレエスタジオでも、週に一回ペースで10年以上続けている生徒さんがたくさんいます。 中には20年近く通われている方も。...
伊勢 順バレエ団
11月9日読了時間: 2分


🩰名古屋のバレエ・ミュージカルダンスクラスのちびっこたちの成長
名古屋のバレエとミュージカルダンスのWクラスでは、初心者の子どもたちが少しずつ成長しています。 夏休みの頃はレッスン中に気が散ってしまうこともありましたが、今では準備体操やバーレッスンも自信を持ってできるようになりました。 スタジオパフォーマンスに向けた振付練習では、音楽に合わせて踊れるようになり、先生の「脇つける!」「顔は?」といった声かけにもすぐに反応して、自分たちで動きを直せるようになってきています。 振付のニュアンスまでしっかり感じ取れていて、日々のレッスンの積み重ねが力になっているのを感じます。 少し前までは注意されると動けなくなってしまうこともありましたが、今ではすぐに体を動かして挑戦できるようになりました。 子どもたちの集中力や表現力の成長に、先生たちも驚かされる日々です。
伊勢 順バレエ団
11月8日読了時間: 1分


名古屋の子どもバレエ発表会|お兄ちゃんの背中を追いかけて初舞台へ
はじめての発表会に挑戦する名古屋の子どもたち 今年の冬、名古屋のバレエスタジオでは、子どもたちが初めてのバレエ発表会(スタジオパフォーマンス)に挑戦します。 レッスンのたびに一生懸命に振りを覚えて、先生の動きを真似して、まだ小さな体で一つひとつのステップを大切に踊る姿は、形になっていなくても本当にまぶしいものです。 去年の記憶を胸に――「ベルみたいなのがあったよ!」 そんな中のひとり、去年はお兄ちゃんの舞台を客席から見ていた女の子が、 嬉しそうに「去年はうしろにベルみたいなのがあったよ!」と話してくれました。 最初は「ベル?なんのことかな?」と思ったのですが、「妖精のベルみたいなの」と一生懸命に説明してくれて――よくよく思い出してみると、それは『コッペリア』の“鐘”のこと。 去年のお兄ちゃんのバレエ作品を、彼女なりにしっかり覚えていたんです。 今年の演目は『くるみ割り人形』 今年の作品は『くるみ割り人形』なので、残念ながら“鐘”は登場しません。 でも、練習が終わるたびに「衣裳は?」「スカートある?」と目を輝かせながら質問してくれるその姿が本当に可
伊勢 順バレエ団
11月6日読了時間: 2分


名古屋でダンスを始めたあなたへ──「出来ない」から始まる成長と先生の言葉
💃やってもやっても出来ない──誰にでもある壁 ダンスを始めたばかりの頃、 どれだけ頑張っても思うように体が動かず、落ち込む日が続くことがあります。 でも、そんな「出来ない時間」を見て、先生が根気強く寄り添い続ける姿を見ると、 “教える”という仕事の大変さと、そこに込められた情熱を感じます。 🩰先生の言葉:「頑張った何かが、踊りになる」 ある先生が言っていました。 「一生懸命やった結果が出来なくても、“頑張った何か”は必ず残るの。 繰り返し練習していくうちに、それが“踊り”になっていくから。」 今はサマになっていなくても、 レッスンに通うことそのものが、「上達したい」「出来るようになりたい」という意志の証。 その想いをどう形にするか── それが、教える側にとって一番の挑戦であり、やりがいでもあります。 🌟名古屋でも当ダンススタジオが大切にしていること 当スタジオでは、テーマパークダンサー・劇団・ミュージカルなど、 プロの舞台で通用するダンサーを育てる指導を行っています。 先生たちは生徒一人ひとりの動きを見て、 「今、何が足りないのか」「どんな
伊勢 順バレエ団
11月2日読了時間: 2分


仕事帰りに、心が軽くなる時間を。名古屋で見つけたダンスの楽しさ
体は動かせば、ちゃんと動いていく 最近、レッスンをしていて改めて感じることがあります。それは、 体は動かせば動かすほど動いていく ということ。 「痛いのを我慢する」とか「辛いのを耐える」とか、そういうことではなくて、「今日はどんな調子かな」「まだ動けるところはあるかな」 ――そんなふうに 自分の体と対話するように レッスンをしていくと、不思議と心まで動き出していくのがわかります。 バレエのレッスンって、ゆっくり優雅に見えるけれど、実は全身を使う運動。 特に、後ろ足を上げる「アラベスク」は普段使わない筋肉を動かすから、とても良いトレーニングになります。 足が高く上がらなくても大丈夫。 大切なのは「後ろ姿がきれいに見えるラインをつくろう」という気持ち。 その小さな積み重ねが、 体も心も少しずつ変えていく力 になります。 続けることが、何よりもすごいこと 先日、久しぶりにレッスンに来られた生徒さんがいました。 「あれ、少しお顔が丸くなった?」と思ったら、4か月ぶりだそう。でも先生が笑ってひとこと。 「技術は落ちてない。少し太っただけだね。1か月やれば元
伊勢 順バレエ団
11月1日読了時間: 2分


初心者も経験者も一緒に汗を流す名古屋のダンススタジオ
雨の名古屋でも、稽古場は熱気でいっぱい☔🔥 今日の名古屋はしっとり雨模様でしたが、 稽古場の中はその湿気を吹き飛ばすような熱気に包まれていました。 初心者の方から経験者の方まで、さまざまなレベルの生徒さんが集まった今日のレッスン。 それぞれのペースや考え方に合わせて、先生が丁寧に指導してくださる姿がとても印象的でした。 初心者さんには“基礎をしっかり” 順番もまだ分からない初心者さんには、 先生が一つひとつのポジションを丁寧に、正確に教えてくれます。 分からないことをそのままにせず、安心して質問できる雰囲気があるのが嬉しいところ。 少しずつ形になっていくたびに、ダンスの楽しさが実感できます。 経験者さんには“次のステップ”を すでに動ける生徒さんには、オーディション合格を目指して、 足りない部分を徹底的に指導。 レッスンの最後には、先生が一人ひとりに 「何を言われても頑張るんだよ」 と声をかけていた姿が印象的でした。 頑張る生徒さんも大変ですが、 “頑張らせる先生”の熱量も本当にすごい。 その想いがひとつになることで、 みんなが限界を超えて成長
伊勢 順バレエ団
10月31日読了時間: 2分


バレエ・ジャズ・ミュージカルダンス|小学生が楽しく学ぶ週末レッスン
週末のレッスンは、今日も朝からにぎやかでした。 ちびっこから大人の方まで、みんなそれぞれのペースで週末をバレエ、ミュージカルダンス、ジャズダンスなどレッスンで過ごしています。 去年は60分の集中が続かなかったちびっこも、最近は気づけば最後まで動けるようになってきました。 振りを覚えるスピードも少しずつ早くなっていて、終わったあとの表情が、ちょっと誇らしげです ……とはいえ、時々、時計をチラチラ見たり「あと何分?」と、聞かれてしまいますが。特に終わる時間の5分前に言われてしまいます。 5分くらいでしたら、なんだかかんだですぐ終わる時間ですので去年ことを思えば楽です。 去年は30分前くらいに 「まだ終わらないの?」と聞かれ 「練習しないと上手くならないよ」と言えば 「上手くならなくていい!」と言われ 「じゃあ、何でレッスンに来てるの?」と聞けば 「虫を取る時に足音をさせないようにする為」と返ってきて、意外な返答に頭がフリーズしてしまいました。 けれども、毎週きちんとレッスン来ますから、ダンス嫌いではないのだろうなとは思いましたが、もしかしたら、ダンス
伊勢 順バレエ団
10月26日読了時間: 2分


姿勢は心を映す鏡──背すじを伸ばすだけで人生が変わる。大人バレエで“しなやかさ”と“自信”を育てる
最近、レッスンを見ていて感じることがあります。 それは、中学生など若い世代の方ほど股関節が固いということ。一方で、年配の方のほうが柔らかいことも多いのです。 その理由を話していたとき、あるマダムがこう言いました。 「私たちの時代は、姿勢にはとても厳しかったのよ。 親から“背中を丸めない”“胸を張りなさい”とよく言われたものよ」 たしかに、現代はスマホやデスクワークで姿勢が崩れやすい時代。猫背や巻き肩、ストレートネックといった悩みを抱える方が増えています。 けれど、「姿勢を整える」ということは、単に体を正すだけではありません。 姿勢は心の在り方を映す鏡でもあります。 胸を開き、背すじを伸ばすと、不思議と気持ちも前向きになる。 「自信のある人が猫背なことはない」とネットで見かけましたが、それはきっと、姿勢が心の“形”を作るからなのでしょう。 実際、バレエは姿勢改善にとても効果的な習い事です。 レッスンを重ねるうちに、自然と体幹が整い、呼吸が深くなり、見た目の美しさだけでなく、心の凛とした強さも身についていきます。 「姿勢をきれいにしたい」 「もう一度
伊勢 順バレエ団
10月22日読了時間: 2分
基本を体に染み込ませる
バレエに限らず、スポーツや楽器なども同じだと思うのですが、基本レッスンというのは体が覚えて染み込むまで、何度も繰り返し精度をクリアにしていきます。 バレエダンサーの美しさは一朝一夕で出来たものではないのだと感じさせられます。...
伊勢 順バレエ団
2024年6月16日読了時間: 1分
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